父、守屋信廣。vol.1

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親孝行に、自分の父親の自慢をしたっていいですよね。
今は脳梗塞等を経て家の中しか歩けなくなってる父だけど
全然ボケちゃあいないし、
身体が自由きかないもどかしさに
毎日そらあもう悔しいだろうなあって本当に気の毒に思う。

守屋信廣 長野県生まれ 元京都府警部
◆1966.12 第五回アジア大会 射撃 個人 金メダル
◆2009 危険業務従事者叙勲・京都
瑞宝単光章 警察功労  元府警部 京都

オリンピックじゃなくてアジア大会だけれど
やっぱりすごいよね。
しかもこの人、自分の誕生日12月12日に京都新聞に
「守屋射撃金メダル」って載ったんだよね。
で、その他沢山のお手柄を重ねて、
(女子供には仕事の話してくれない昭和の男なので、
詳しくはわからないけど。)
お国から瑞宝単光章いただいたんだよね。

父のように金メダルが欲しくてコンテスト頑張ったけれど、
どうしても取れなかったなぁ。
だからもう今でもなお毎日悔しくて悔しくて、
この煮えたぎる悔しさを抱き続けていれば、
死ぬに死ねない生涯ど根性、
中身は万年熱血少女で生きて行けそうです。

続く。